2020年7月11日、東京都大田区は区立小学校に通う児童に新型コロナウイルス陽性が判明したと発表しました。
検査を行った経緯は新型コロナ陽性患者との濃厚接触が確認されたためとのこと。現在該当児童は無症状とのことです。
該当児童が通う区立小学校は7月14日（火曜日）まで臨時休業・休校となります。
なお、具体的な小学校名は公表されていません。
先月26日に、区内の小学校職員に感染が確認されていましたが、濃厚接触者は全員陰性であったと報道がありました。そのため、今回とは別の小学校である可能性が高いですね。
更新日：2020年7月11日
大田区立小学校の児童が新型コロナウイルス検査の結果、陽性であることが判明しました。
当該児童にかかる状況は以下のとおりです。
（1）症状 症状なし
（2）経過 コロナ陽性患者と濃厚接触が判明したため、
9日（木曜日）に検査、11日（土曜日）に陽性判明
最終登校日は8日（水曜日）【現在の対応について】
大田区保健所による指導のもと、以下のとおり対応しています。
（1）濃厚接触の疑いのある児童、教職員には連絡し、今後検査を行います。
（2）濃厚接触の疑いのある児童、教職員には14日間の自宅待機を要請します。
（3）校内の消毒の徹底など、感染防止に必要な対応を行うため、7月14日（火曜日）まで臨時休業とします。
（4）7月15日（水曜日）以降の対応については、別途決定します。
（5）当該児童の通う小学校の保護者へは、上記内容をお知らせしています。【報道機関の皆様へ】
患者本人・家族の人権尊重・個人情報保護に特段のご理解とご配慮をお願いいたします。問合先
（学校に関すること）教育総務部学務課 電話 03-5744-1431
（感染症に関すること）健康政策部感染症対策課 電話 03-5744-1263出典：https://www.city.ota.tokyo.jp/kuseijoho/press/releaseR02/2020071101.html
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