2020年7月15日(水)、東京都大田区は区立小学校の女性教員に新型コロナウイルスの陽性が判明したと発表しました。
検査を行った経緯は、該当者の同居家族に新型コロナ陽性が発覚したため、PCR検査を行ったところ、同じく陽性が確認されたとのこと。現在該当者は無症状とのことです。
該当教諭が通う区立小学校は7月17日(金)まで臨時休業・休校となります。
更新日:2020年7月15日
内容
大田区立小学校の教員が新型コロナウイルス検査の結果、陽性であることが判明しました。
7月11日(土曜日)に児童の陽性が判明した学校とは異なる学校になります。
当該教員にかかる状況は以下のとおりです。
(1)年代 20代
(2)性別 女性
(3)居住地 東京都内
(4)症状 症状なし
(5)経過 同居家族のコロナ陽性が判明したため、13日(月曜日)に検査、15日(水曜日)に陽性判明。最終出勤日は11日(土曜日)。【現在の対応について】
大田区保健所による指導のもと、以下のとおり対応しています。
(1)濃厚接触の疑いのある児童、教職員には連絡し、今後検査を行います。
(2)濃厚接触の疑いのある児童、教職員には14日間の自宅待機を要請します。
(3)校内の消毒の徹底など、感染防止に必要な対応を行うため、7月17日(金曜日)まで臨時休業とします。
(4)7月20日(月曜日)以降の対応については、別途決定します。
(5)学童保育及び放課後子ども教室についても、7月17日(金曜日)まで臨時休室となります。
(6)当該教員が勤務する小学校の保護者へは、上記内容をお知らせしています。【報道機関の皆様へ】
患者本人・家族の人権尊重・個人情報保護に特段のご理解とご配慮をお願いいたします。問合先
(学校に関すること)教育総務部学務課 電話 03-5744-1431
(感染症に関すること)健康政策部感染症対策課 電話 03-5744-1263出典:https://www.city.ota.tokyo.jp/kuseijoho/press/releaseR02/2020071501.html
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