「中華sobaいそべ」とは
「中華sobaいそべ」は2016年1月15日東急多摩川線矢口渡駅エリアにオープンしたお店です。
渋谷区池尻大橋の超人気ラーメン店「八雲」で修行を積んだご主人がつくる、八雲イズムを継承した絶品の中華そばでお馴染みです。
いわゆる「かづ屋系」と呼ばれる中華そば(かづ屋は八雲の修行先の店名)で、あっさりと奥が深いスープとこだわりのワンタンが特徴です。
もともとは創業50年以上の歴史ある中華料理店だったものを、三代目であるご主人の磯辺さんが一念発起してラーメン屋さんへとリニューアルしました。
アクセス
「中華sobaいそべ」は東急多摩川線矢口渡駅から徒歩1分と、改札を出たら目と鼻の先の場所にあります。
矢口渡商店街という雰囲気の良い通りにお店はあります。近くにも美味しそうなお店がたくさんあり目移りしてしまいそうです。
店先には立派な製麺機のある製麺室が存在感を放っています。自家製麺へのこだわりと自信が伺えます。
メニュー構成
券売機のメニューはこんな感じです。まずは「黒旨」と「白旨」の二つから基本となる味を選択します。
「黒旨」は普通の醤油ラーメン
「白旨」は白醤油を使った塩ラーメンに近い味
といった具合です。修行先の八雲と同じく白旨のほうが人気で、はじめての方には白旨をチョイスすることをおすすめします。
またワンタンも絶対に外せません。ワンタン麺は「特製」か「にこにこ」かを選びます。
「特製」は肉ワンタンとエビワンタンが3つずつ
「にこにこ」は肉ワンタンとエビワンタンが2つずつ
といった具合です。今回は「白旨」の「特製ワンタン麺」をいただきます!
白旨特製ワンタン麺を実食
こちらが特製ワンタン麺の白旨です。ハッと息を飲むような美しさに目を奪われてしまいます。
淡く透き通ったスープは一見塩ダレに見えますが、塩ではなく白醤油で、ジャンルとしては醤油ラーメンとなります。
丸鶏の旨味を中心に、煮干しや昆布などの乾物も使われていて、ほっこりとしてため息の出るような美味しさに恍惚としてしまいます。
少し柔らかめの茹で加減の自家製麺もやさしいスープにぴったり調和しています。
八雲では三河屋製麺の麺を使用しているのに対し、こちらではお店の製麺機で一から作っているというこだわりが。
平ザルで麺揚げをするのも修行先の八雲仕込みです。
エビワンタンはプリプリとした弾力のある食感で、肉ワンタンは肉餡から旨味がジュワッと溢れ出します。
さらに豚チャーシューに鶏チャーシューと、一杯の中に楽しみがこれでもかと詰まっています。最後の一滴まで美味しくいただきました。
まとめ
いかがだったでしょうか。新しいことへと挑戦するチャレンジ精神の詰まった最高の一杯に、感動して大満足のお昼でした。
次回は白旨と対を成すメニューの「黒旨」のほうにも挑戦してみたいと思います!
中華sobaいそべ 店舗情報
【営業時間】
月金 11:30〜14:30
火水土日 11:30〜14:30 18:00〜21:00
定休日 水曜日
【住所】東京都大田区多摩川1-20-14
【地図】
【アクセス】東急多摩川線矢口渡駅徒歩1分
【Twitter】
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