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【大田区】西蒲田『はすぬま温泉』が美しすぎるネオ銭湯だった!大正ロマンがつまった優美な空間を堪能してきた!

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【大田区】西蒲田『はすぬま温泉』が美しすぎるネオ銭湯だった!大正ロマンがつまった優美な空間を堪能してきた!

 

みなさんは「銭湯」、最近行っていますか?

 

「学生のころよく行った」「独身時代はお世話になった」「最近はご無沙汰」という人もいるかもしれません。

 

実は最近、空前のサウナブームもあって、銭湯は大人気。銭湯と思えないほど美しい内装や清潔感あふれる空間をもつ「ネオ銭湯」が人気を集めています。

 

蒲田エリアには温泉が湧いているため、銭湯も数多くあるのですが、今回はそのなかで筆者が最も「美しすぎる…!」と思った銭湯、「はすぬま温泉」を紹介します。

 

地図はこちら↓

住所は、東京都大田区西蒲田6丁目16−11です。

 

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はすぬま温泉の内装にうっとり

まずはこちらの動画をご覧ください。

入口からロビー、脱衣所、浴室までドローンで撮影した紹介動画のようです!

 

いかがでしょうか。筆者はもともとイメージしていた「街の銭湯」とは大きく異なる雰囲気にうっとりとしてしまいました。

 

木のぬくもりを感じる床、カラフルでレトロだけど新しいステンドグラスやタイル絵、道後温泉をイメージした浴室…すべて「大正レトロ」の雰囲気ながら、少しも古さはなく、清潔感であふれています。

 

それもそのはず。はすぬま温泉は2017年にリニューアルされ、雰囲気もおしゃれに一新されました。

名実ともに「ネオ銭湯」といえるでしょう!なお、上記の動画はリニューアル後の2017年に撮影されましたが、現在(2022年)もピカピカの清潔感を保っていますのでご安心を。

 

近隣住民がリラックスできるあたたかい空間ながら、きれいでおしゃれな雰囲気なので、銭湯初心者の方にもおすすめです。

 

「日帰り温泉に行ったことはあるけれど、銭湯に行ったことがない」という方こそ、まずははすぬま温泉に行ってみませんか?

 

はすぬま温泉に行ってきた

はすぬま温泉のビジュアル的な魅力をご紹介したところで、実際に行ってきましたのでレポートします!

 

はすぬま温泉はその名の通り、大田区の「蓮沼」エリアにある銭湯。池上線の蓮沼駅から徒歩2分のため、池上線ユーザーはアクセス抜群です!また、JR蒲田駅からも歩ける距離にあります。

住宅街のなかにありますが、温泉マークと「はすぬま温泉」と書かれた丸い看板があるので、見つける目印になりそうです。

 

 

向かったのは営業開始の15時ごろですが、すでに自転車がびっしりです…!

そして早々に男湯入場制限中とのこと。みなさん一番風呂を狙いに来たのでしょうか。蒲田エリアの人、銭湯好きすぎる…!

外壁には内装の写真と営業案内があります。メイク落としまで備え付けなのは嬉しいです。

隣にはコインランドリーも併設されていました。

リニューアル時にここも一新したのか、乾燥機が比較的新しいものに見えました。広々とした明るいコインランドリーなので、快適に使えそうです。

いよいよ入場!

 

女湯は入場制限がなかったものの、脱衣所も洗い場もオープン直後と思えないほどたくさんの方がいました。大盛況です。

地元のおばあさんたちが多いですが、若い人もちらほらいます。

 

地元のおばあさん同士の日常的なおしゃべりが聞こえてきて、ここは令和の井戸端会議会場なのだなと思いました(笑)!

リニューアル後も地元のおじいさん、おばあさんが離れてしまうことなく、しっかりコミュニケーションの場として地域に根差している感じがします。

 

そして、ここのお湯はただのお湯ではありません。はすぬま「温泉」の名の通り、銭湯でありながられっきとした温泉であり、一律の東京都銭湯価格(500円)で入れるのです。

 

蒲田の温泉といえば、全国的にも珍しい「黒湯」が出ることで有名です。

通常、黒湯は墨汁のように真っ黒なお湯が特徴的ですが、はすぬま温泉の黒湯は唯一無二の緑茶色。通常の黒湯よりさらに深いところから引いている温泉なのだそうです。

 

一般的な黒湯にも入ったことがありますが、それと比べるとさっぱり入りやすく、普通のお湯と比べるとしっとり・とろりとしている気がします。お湯が熱すぎないのでゆったりまったり入ることができました。

 

浴槽はこの黒湯を含めて3つ。天然温泉・水風呂、オリジナルの炭酸泉です。

この日のオリジナル炭酸泉は、赤ワインのような色をしていました!シャクナゲの湯だそうです。

 

内装だけでなく、レア温泉があるところも魅力の1つですので、「黒湯に浸かったことがない」という人にもおすすめです。

 

お風呂上りはロビーで低温殺菌牛乳をいただきました。銭湯のビンで飲む牛乳ってなんでこんなにおいしいんでしょうね…!

浴室にも壁面の絵がありましたが、ロビー内にも富士山の絵が飾られています。銭湯といえばこの絵と思う人もいるかもしれませんね。

 

浴室は富士山ではなく山林のような絵が描かれているのですが、「銭湯っぽくない」感じがまたひと味違います。ぜひ実際に見てみてください。

 

蒲田のネオ銭湯「はすぬま温泉」で新しい銭湯体験を!

いかがでしたか。みなさんの「銭湯」のイメージ、ちょっと変わりましたでしょうか。

筆者は蒲田エリアに引っ越してくるまで銭湯が施設によってバリエーション豊かで個性的なことを知りませんでした。

 

そのなかでもはすぬま温泉は、何度行ってもため息が出てしまう美しさがあります。

もしあなたが「ネオ銭湯」に行ったことがないのなら、ぜひはすぬま温泉で、新しい銭湯体験をしてみませんか?

 

施設概要

施設名: はすぬま温泉

住所:東京都大田区西蒲田6丁目16−11

地図:

アクセス:東急池上線「蓮沼」駅下車、徒歩2分

営業時間:15:00~24:00 (火曜定休)

参考:

大田区の銭湯 | 大田浴場連合会公式サイト | はすぬま温泉

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『おたつー。』の編集長。生まれも育ちも大田区。

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