2020年4月30日(土)大田区は蒲田生活福祉課職員の新型コロナウイルス陽性を再び発表しました。
該当者は2名で濃厚接触の疑いがある区民が6名いるとのことです(個別に連絡を取っているとのこと)。
この2名は勤務内容が異なり、執務している場所も離れているそうですが、感染経路は「飛沫感染」「接触感染」となりますので、他の職員への感染も懸念されます。
該当者2名は4月25日(土)から出勤していませんでしたが、5日後の4月30日(土)に陽性が判明しました。現在、一人は入院治療中で、もう一人は自宅療養中とのことです。
4月11日(土)、4月25日(土)にも「蒲田生活福祉課」の職員で陽性者が確認されており、感染者はこれで合わせて4名になりました。クラスター発生も否めない状況になってきているように思います。
なお、施設は再度消毒予定で区民対応業務は別のフロアーで行うのとことです。
更新日:2020年4月30日
内容
大田区蒲田生活福祉課(蒲田地域庁舎4階)に勤務する職員2名が新型コロナウイルス検査の結果、陽性であることが判明しました。2名は勤務内容が異なるため、執務している場所(ブロック)も離れています。なお、濃厚接触の疑いのある区民の方は6名で、その方々には連絡をとっています。
当該職員にかかる状況は以下のとおりです。
1
(1)年代 60代
(2)性別 男性
(3)勤務内容 相談業務
(4)症状 発熱・せき
(5)経過
4月25日 以降出勤せず。
4月30日 陽性判明(入院治療中)
(6)濃厚接触の疑いのある区民 1名2
(1)年代 60代
(2)性別 男性
(3)勤務内容 地区担当員(ケースワーカー)
(4)症状 発熱
(5)経過
4月25日 以降出勤せず。
4月30日 陽性判明(自宅療養中)
(6)濃厚接触の疑いのある区民 5名(注釈1)蒲田生活福祉課では毎日消毒をしていますが、本日あらためて消毒を行うとともに、連休中に執務室及び庁舎内共有部分の全面的な消毒作業を実施します。5月1日金曜日の区民対応業務は4階では行わず、別のフロアーで行います。
【濃厚接触の疑いのある職員について】
現在、大田区保健所と相談の上、念のため5月10日まで自宅で健康観察をさせることとしています。【報道関係の皆様へ】
患者本人・家族の人権尊重・個人情報保護に特段のご理解とご配慮をお願いいたします。問合先
(職員・職場に関すること)
福祉部蒲田生活福祉課 電話 03-5713-1706
(感染症に関すること)
健康政策部感染症対策課 電話 03-5744-1263出典:https://www.city.ota.tokyo.jp/kuseijoho/press/releaseR02/2020043001.html
2020年4月7日(火)新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言が発令されてしばらく経ちましたが、感染者は増え続けている状況です。
ご本人や濃厚接触疑いの区民方々の様態が心配ですが、私たちも3密を避けることや外出自粛・買い物の頻度を少なくするなどを心がけましましょう。
大田区蒲田生活福祉課の所在地
大田区蒲田生活福祉課は環八沿いの「大田区蒲田地域庁舎」の中にあります。
住所:〒144-0053 東京都大田区蒲田本町2丁目1−1
他にも蒲田税務署や蒲田郵便局、蒲田警察署が近くにあります。
施設や本人などへ向けて、根拠のない誹謗中傷などのお問い合わせはお控えくださるよう、
お願い申し上げます。
コメント