【大田区】京急蒲田駅が『京急すみっコなかまた駅』になっていたので行ってきた!すみっコぐらしとのコラボ!
京急蒲田駅は2022年9月5日より、「京急すみっコなかまた駅」に改名されました。
…というのも実は、大田区×「すみっコぐらし」のなんともかわいらしいコラボキャンペーンによるものであり、期間限定ですのでご安心ください。
東京都の「すみっこ」大田区と、サンエックスの人気キャラクター「すみっコぐらし」。まさかのそんな共通点があったとはと驚きましたが、コラボによってあの京急蒲田駅がファンシーになるのは胸が躍ります。
筆者もよく使う京急蒲田駅ですので、コラボ開始早々にさっそく見に行ってきました!京急蒲田駅は通勤・通学で使う方も多いと思いますので、ぜひ今だけの光景に足を止めてみてください。
地図はこちら↓
住所は、東京都大田区蒲田4丁目50−10です。
どんなキャンペーン?
「すみっこ」ということに共通点のある大田区とすみっコぐらし。今回なぜコラボする運びとなったのでしょうか。
公式特設サイトによると
・すみっコぐらしは今年で10周年
・京急蒲田駅が立体交差化(上下線高架化)されたのも今年で10周年
ということらしいです。
参考:https://www.keikyu.co.jp/cp/sumikko10th/#sec01
すみっコぐらしがそんなに昔からあったのも意外でしたし、最近大田区に越してきた筆者にとって当たり前だった京急蒲田駅の立体交差は、10年前にできたものというのも初耳でした。
この立体交差ができたことで、周辺の交通や住環境、利便性が改善されたそうです。
現在の栄えた蒲田エリアは10年前の工事あってこそのものということですね!こういったコラボのおかげで、知られざる街の歴史に触れることができます。
そんな経緯で「すみっこ仲間」となった大田区とすみっコぐらし。コラボの一環として、京急蒲田駅が「京急すみっコなかまた駅」となっているわけです。
なお、このコラボは京急蒲田駅のみで行われているものではなく、商店街や飲食店、銭湯なども協力して大田区の幅広いエリアにて展開されています。
京急線内でも駅名標にすみっコぐらしのキャラクターが顔をのぞかせていたり、天空橋駅が「10(テン)空橋駅」に改名されていたり、楽しい工夫があらゆるところで見られますので、あなたの街でも探してみてください。
「京急すみっコなかまた駅」に行ってきた
とある土曜日、改名した「京急すみっコなかまた駅」に行ってきました!
入口の看板からふわふわしたピンク色になっていて、すみっコぐらしのキャラクターたちが囲んでいます。
京急線は「駅名もじり」でのコラボや町おこしを得意としている印象ですが、「こんなに変えちゃって大丈夫?」と思うほど、駅名標などがガラッと変わるのが大胆で素敵です。
改札窓口はこちら。下のほうにすみっコたちが溜まっているのがかわいらしいです。
改札前の柱もすみっコぐらし仕様になっています。
改札内にはこんなフォトスポットも!真ん中のスペースに立てば、すみっコたちとの集合写真を撮ることができます。
子どもに大人気で、人が立っていない写真を撮るのもひと苦労なほど大盛況でした。
ホーム階に上がると、さらにあちこちにすみっコたちが顔を出します。
グッズやラッピングカーがあるエリアはすみっコぐらしファンと京急線ファンでごった返していました!
京急蒲田駅のホームがこんなに明るく元気な雰囲気で満たされるなんて…!混雑していたので断念しましたが、みんな楽しそうな幸せな空間でした。
こちらは京急蒲田駅とJR蒲田駅をつなぐ商店街にて。このように駅以外にもあらゆるところにコラボを感じられるスポットがあるはずです!
繁華街への入り口として、乗り換え駅として、普段から使う方が多いであろう京急蒲田駅ですが、いつもとは異なるファンシーな雰囲気は、いつものおでかけを少しワクワクさせてくれます。
コラボが楽しめるのは2022年11月6日まで!今だけの「京急すみっコなかまた駅」に立ち寄ってみませんか?
施設概要
施設名: 京急線「京急蒲田駅」
住所:東京都大田区蒲田4丁目50−10
地図:
アクセス:京急線「京急蒲田駅」構内
営業時間:時刻表の始発~終電に準ずる
キャンペーン期間:2022年9月5日~2022年11月6日
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