【大田区】蒲田に誕生したニボシの楽園!『NIBOSHI MANIA』の絶品煮干ラーメンを食べてきた!
NIBOSHIMANIAとは
2022年9月17日、ラーメン激戦区蒲田に超期待の新店「NIBOSHI MANIA 」がオープンしました。
横浜の名店「丿貫」(へちかん)で総料理長を務めていたタッキーさんという方が独立してオープンしたお店です。
全国津々浦々の漁港から仕入れた煮干しや様々な鮮魚を使った絶品スープが評判で、その日によって使われる魚介の素材が違うという特色があります。
アクセス
JR蒲田駅西口を出て駅前の広場を左に曲がり、高架下をくぐったらそのまま真っ直ぐ進めば到着です。駅から徒歩4分という好立地です。
木造の外観が印象的です。看板の店名の下には「タッキーニボシラボ&ヌードルズ」という言葉が。煮干しへの深い愛を感じます。
メニュー構成
メニューは濃厚スープの「煮干そば」と淡麗スープの「銀鱗煮干しそば」の2つがスタンダードで、超濃厚スープの「ニボプレッソ」というものもあります。
その日のスープに使用される魚の情報はTwitterと店内のボードに書かれています。今回は「煮干しそば」と「銀鱗煮干しそば」をいただきます。
煮干しそばを実食!
本日の煮干そばに使われている素材は長崎県産の背黒イワシ・藤五郎鰯・鯖・鯵・ヒイラギだそうです。
セメント系と言われる灰色のスープに煮干しの旨味が凝縮されています。濃厚ながら嫌な味が全くなく、マイルドで非常に食べやすい味です。
中細の低加水麺は東京製麺という製麺所の麺です。パツパツ感がありながらなめらかさもあり、スープにマッチする素晴らしい麺でした。
薄切りのレアチャーシューは柔らかく、噛むほどに上質な豚の旨味が広がります。これが2枚入っています。
ニボシマニアと言いつつも、煮干しスープ・麺・チャーシュー全てがハイクオリティでバランス良くまとまっている印象を受けました。
銀鱗煮干しそば
淡麗スープの銀鱗煮干そばです。本日の正式なタイトルは「銀鱗三種の鯛煮干蕎麦」。初めて体験した味わいに衝撃を受けました。
鳥取県の境港で獲れた石鯛・真鯛・石垣鯛の三種類の鯛煮干しが使われているとのことで、清湯スープの中に銀の鱗がキラキラと輝いています。
透き通ったスープから鯛煮干しの独特な味わいが押し寄せてきます。淡麗な見た目ながら煮干しそば以上の強烈な個性を感じました。
NIBOSHI MANIA 店舗情報
【営業時間】11:00〜15:30
【定休日】月曜日
【住所】東京都大田区西蒲田8-2-1西蒲田スカイハイツ108B
【地図】
【Twitter】https://twitter.com/manianiboshi100?s=21&t=XSsYQnbykpwuDUBRAw81iQ
まとめ
煮干しへのこだわりと探究心はもちろんのこと、それ以外の部分も全てがハイレベルな完成されたラーメンに大満足でした。
ニボシファンもそうでない人も、ぜひ一度NIBOSHIMANIAを体験してみてはいかがでしょうか。
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