蓮沼駅から徒歩8分と少し歩いた場所にある黄色い看板が目印の洋食屋「おが和」。
リーズナブルで気軽に通えるお店として地元民に愛されています。
おが和ってどんなお店?
お店の入り口は引き戸タイプで、どこからでも入れました。
好きな所から入って、好きな場所から出られるのは敷居が低く感じます。
ただ、中央に佇む柱には気を付けてくださいね。
店内はカウンター7席にテーブルが2つとやや小ぢんまりしています。
どこか昭和な雰囲気を漂わせている定食屋ですね。
入ってすぐ目に飛び込んできたのが大きなカーテンでした。
どうやら、このカーテンの奥で店の主が調理をしているようです。
そして、カウンター前にも厨房が完備されていて、そこではおばちゃんが元気に動き回っていますね。
「ご飯」や「味噌汁」などの盛り付けをして運ぶ最後の仕上げを担当しているようです。
「おが和」は夫婦でお店を営んでおり、元々精肉店だったとのこと。
肉屋が作る定食ということで期待値が上がりますね。
壁には大きなスプーンとフォークが飾られています。
料理に対する意気込みを感じ取れますね(笑)
レトロで味わい深い椅子ですね。
よく見ると足掛けとしてブロックが無造作に置いてあります。
ワイルドな部分もあって、なんか落ち着いてきました。
「おが和」は持ち帰りも可能です。
自分の都合に合わせて利用できるのは嬉しいですよね。
地図はこちら↓
住所は、東京都大田区新蒲田1-15-8 です。
お店までのアクセス
駅を降りて交番方面に向かうと右手にクリーニング屋があります。
その前の道を右へ曲がりましょう。
線路に沿って歩くと左手にローソンがあります。
ローソンを通り過ぎると右手に踏切があるので、渡りましょう。
そのまま直進すると、再び線路があるので渡ります。
しばらく真っ直ぐ進むと、今度は歩道橋が見えてくるので頑張って渡りましょう!
頑張って渡ったら、さらに直進すると左側に黄色い看板が見えます。
そこが「おが和」です!
おが和のメニュー
まずコスパの良さに驚きます!
どれも1000円払えばお釣りが返ってきますよ。
とても良心的なお店です。
地元民に愛されている理由もわかる気がします。
メニューは、元々精肉店だったため、肉を中心とした定食ですね。
今回はビビッときたスタミナ焼を注文。
スタミナ焼を注文してみた!
どこか庶民的な雰囲気を感じさせる定食です。
全体的にバランスが整っているように感じます。
「ひじき」と「豆腐」が付いているし、野菜もありますからね。
一見、普通の味噌汁かと思いきや…豚汁でした!
これは嬉しい誤算です。
玉ねぎの甘味が溶け出して、まろやかでコクがありますね。
家庭的な味に心が落ち着きます。
甘めの味付けです。
素朴な味ながらも、定食に欠かせない存在。
どこかどうみても豆腐ですね(笑)
真っ白な見た目を少し醤油で化粧して、いただきました。
安定感のある味です。
1枚の肉が大きいですね。
大胆かつ豪快さを兼ね備えているでしょう。
味付けは、甘辛く薄めの醤油ベースでした。
肉は脂身が少ないため、サッパリしていますね。
お昼に食べても胃がもたれにくいのは嬉しい!
スタミナがつきそうな定食ですね。
また、下に敷き詰められたキャベツが肉汁を吸収していて、香ばしい味に仕上がっていますよ。
野菜ながらも肉汁の旨味を秘めているから、ご飯のお供になるキャベツでした。
店舗概要
■店名: 洋食屋おが和
■住所:東京都大田区新蒲田1-15-8
■地図:
■アクセス:
JR蒲田駅(西口)から徒歩14分 東急池上線・蓮沼駅から徒歩8分
■営業日・営業時間:
月~水・金・土・日・祝 11:30~14:00 16:00~20:30
定休日:毎週木曜日
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