【大田区】『オリンピック 環八蒲田店』が遂にオープンしたので行ってみた!
オリンピック環八蒲田店オープン!スーパー激戦区の蒲田におけるオリンピックを訪問してみました。
2022年6月29日、オリンピック環八蒲田店がオープンしました。
総合ディスカウント店として23区で8店舗目となります。
場所は元業務用スーパーメトロの跡地です。
古くはオートバックスがあったところですね。
開業前の工事の様子などの過去記事↓
閉店したMETRO(メトロ)蒲田店が『オリンピック 新蒲田店』に生まれ変わるみたい!外装と内装の工事が始まっていた!
フロアの特徴
オープン当初の情報となります。各フロアの特徴を紹介いたします。
3F
家電、電球・照明、文房具、洗剤類、トイレットペーパーなど、食料品以外の生活必需品が幅広く売られています。
他のスーパーではあまり見られない、大きな旅行バッグ(キャリーバッグ)、紳士靴、婦人靴もあります。
突然必要となった時にちょっといいものを買うには良いかもしれません。
2F
いわゆる食料品フロア。
エスカレーターを上がると弁当、惣菜がズラリと並んでいてこれがメインであるかのようです。
値段もお手頃で、日替わり丼399円(税抜)、日替わり弁当499円(税抜)となっており、「ごはん大盛り」という表記もあるので食べ応えもあって嬉しいですね。
パンコーナーも充実していて「生食パン」がたくさん売られていて、買っていく人も多かったです。
品質はやや高めを意識している感じが見受けられ、近隣のスーパーと対抗する気合が感じられます。
個人的に感じたのはお酒売り場が目を引きました。
特にクラフトビールは他のスーパーでは見られない豪華なラインナップではないでしょうか。
売り場面積を考えても品質と品数は多く気合十分です
1F
「GRAIN COFFEE ROASTER」というカフェになっており、サンドイッチやスイーツも販売しています。
店内は思っている以上に広く、入り口手前にカウンター形式で20席程度。
奥にもゆっくり落ち着いて食べられる、イートイン形式のテーブルが10席程度。
手前のカウンターにはコンセントが10個くらい、奥のテーブルにも壁際のみ10個程度あります。
奥のテーブルのコンセントの横にUSBポートもあり、電源を忘れてもコードだけで携帯の充電ができるようになっています。
最大の特徴は2階で買ったお弁当や惣菜が、カフェで食べられること。
スタッフに確認したところ、「飲み物のオーダーはお願いします」とのことでした。
筆者の個人的な意見ですが、この周辺にお店が少なくコーヒーを飲もうとすると、JR
蒲田駅か京急蒲田駅周辺まで行かなくてはなりません。
しかも買い物した後にゆっくりくつろげる場所があまりないので、重宝するかもしれません。
駐輪場、駐車場
カフェの横に駐車場が併設されていますが、オープン後しばらくの期間は駐輪場として活用しているとのこと。
駐車場に平置きしているので、チャイルドシート搭載の自転車でも自由に止められます。
では駐車場はどうなるかというと、店から30秒くらい離れた場所にある、有料駐車場と提携しているそうです。
場所は七輪房という焼肉屋さんの裏にある、8台止められる有料駐車場です。
1,000円以上の買い物で60分無料となるそうです。
では、オープン後駐車場として使用されると、無料で使えるようになるとのことです。
ただ、いつからかは明言できないそうなので、ご利用の際はよく確認をした方が良いですね。
自転車は店の周りに置くようになるので、こちらの混雑の方が心配かもしれません。
近隣スーパーとの差別性はどうか。
近隣のスーパーを確認してみましょう。
オリンピック環八蒲田店を中心に、
・ライフ 京急蒲田駅前店 徒歩7分
・マルエツ かまた店 徒歩5分
・オーケー サガン店(雑色駅前) 徒歩15分(自転車5分)
・オーケー 梅屋敷店 徒歩15分(自転車5分)
・その他競合、マイバスケット、京急ストア、グランデュオ地下食料品売場など。
蒲田周辺には実にたくさんのスーパーがあります。
簡単な図式を考えると
値段はオーケーとマルエツ、品質はライフとの競合になりそうな予感がします。
もちろん大手スーパーオリンピックグループとして、勝負になることが見込まれるからこその出店なのでしょう。
いち住民として激戦を見守っていきたいと思います。
みなさんもぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
オリンピック環八蒲田店 店舗情報
住所:東京都大田区蒲田4-42-8
地図:
フロア概要:
1階 カフェ 10:00〜19:00(ラストオーダー18:30)
2,3階 10:00〜21:00
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