東京大田区大森警察署の白バイ隊員が新型コロナに感染が判明、18人と接触か

2020年4月23日(木)警視庁は、大森警察署の交通課 白バイ隊員の男性巡査部長が新型コロナウイルスに感染していると発表しました。

同日まで2週間に交通違反の取り締まりや事故の捜査で一般人18人と接点があったことを明かしています。このうち連絡が取れた9人は今のところ症状は確認されていないとのこと。

連絡が取れていない残り9人の症状が気になりますね・・・。

加えて、警視庁で感染が確認された警察官や職員は、22人にのぼっています。

人と接する仕事が多い警察官で感染が拡大していることに、警視庁も危機感を抱いている印象です。市民の私達にとっても、心配です。

以下、朝日新聞が報じています。

警視庁は23日、大森署交通課の男性巡査部長（42）=埼玉県川口市=が新型コロナウイルスに感染した、と発表した。同庁で感染が確認されるのは30人目で、職員では22人となった。

同庁によると、巡査部長は18日に発熱し、のどの痛みや、だるさが続いた。22日にPCR検査を受け、23日に陽性と判明した。感染経路は不明という。

巡査部長は白バイの乗務員で、症状が出た18日から自宅待機を続けているが、同日までの2週間に交通違反の取り締まりや事故の捜査で一般の人18人と接点があった。巡査部長と接触があったとして自宅待機となっている同課などの署員18人も含め、症状は確認されていないという。

警視庁は本部からは21人の要員を大森署に派遣し、業務の支援にあたらせているという。

出典：https://www.asahi.com/articles/ASN4R5FPFN4RUTIL01V.html

警視庁も公式に発表

警視庁も以下内容を公表しています。

施設内は消毒済みで業務は通常に行われるようです。