【大田区】矢口渡の新店『中華そば 裏慶』の正統派清湯醤油ラーメンを食べてきた!
中華そば裏慶とは
2023年1月28日東急多摩川線矢口渡駅エリアに「中華そば裏慶」がオープンしました。
厳選された素材からつくられる、シンプルながら奥が深いこだわりのラーメンが食べられると評判のお店です。
店主の松本さんは大井町にあった「TOKYO鶏そばTOMO」で店長を務められていたそうです。
松本さんは大田区生まれ大田区育ちで、いつか大田区に自分の店を出すのが夢だったそうです。
アクセス
「中華そば裏慶」は東急多摩川線矢口渡駅から徒歩3分ほどの環八通り沿いにあります。
矢口渡駅改札を出たら右方向に線路沿いに進み、環八通りに出て少し歩くとすぐに店舗が見えます。
すぐ近くには「中華sobaいそべ」「ラーメンビッグ」「ラーメン道楽環八矢口渡店」などがあります。
こちらのお店ができる以前は「アパッチ食堂」という飲食店が営業されていたそうです。
メニュー構成
店内はカウンターのみ6席でオープンキッチンとなっており、ラーメンを作る様子がよく見えます。
基本メニューは「醤油」と「塩」の2種類で、それぞれ「普通」か「特製」か選択することができます。
今回は「醤油そば」850円をいただきます!
「醤油そば」を実食
こちらが「醤油そば」850円です。スタイリッシュな白い器でお皿に乗って提供されます。
ノーマルのトッピングはチャーシューにメンマ、白ネギとシンプルな構成です。
スープを一口いただくと甘みのある芳醇な地鶏の香りが広がります。
こちらのスープには、朝しめたばかりの新鮮な信玄鶏の丸鶏が使われているそうです。
さらに肉付きの胴ガラと宗田節、いりこ、真昆布などを別々の寸胴でしっかりと炊いており、奥深くバランスのよい味わいとなっています。
麺は数多くの人気店が使用していることでお馴染みの「三河屋製麺」の中細ストレート麺です。
国産小麦を使用しており、これぞ正統派醤油ラーメンといった感じの麺です。
むさし麦豚肩ロースを使用した低温調理のチャーシューも絶品です。ふわっと炭の香りが感じられます。
また醤油そばのカエシには「にほんいち生揚げ醤油」「三年熟成醤油」「龍野本造り醤油」など、5種類の醤油をブレンドしているそうです。
隅々までこだわり抜いた王道の醤油ラーメンに大満足で完食です。
まとめ
いかがだったでしょうか。中華そば裏慶さんの醤油そばは、大田区とラーメンを愛する店主がつくる素晴らしい一杯でした。
淡路藻塩・ゲランド塩・粟國など5種の塩とホタテ出汁を使った塩ダレの「塩そば」のほうも大人気だそうで、次回はそちらをいただきたいと思います!
中華そば 裏慶 店舗情報
【営業時間】
火〜土 11:00〜14:30 18:00〜21:00
日・祝 11:00〜14:30
定休日 月曜日
【アクセス】
東京都大田区多摩1-1-6
東急多摩川線矢口渡駅徒歩3分
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