大田区大鳥居『龍門』食べログ3.65!ビブグルマン選定店!名物店主が作る絶品餃子を食べてきたので紹介します。
引っ越すたびに行きつけの餃子店を決めたり、餃子のはしごをしたり、餃子食べ放題に行ったりするほど、とにかく餃子が大好きな筆者。
最近大阪から大田区に転勤となり、いつものごとくマイ餃子を見つけている中で出会ったお店が今回ご紹介する『龍門(りゅうもん)』さんです。
『龍門』について
ランチ営業の開店時刻である11時半ちょうどに伺うと、平日にもかかわらず、そこにはすでに10人を超える長蛇の列が。
さすが人気店、想定内です。めげずに夜改めて伺うことにしました。
夜の営業は17時から。まだ夜ごはんには早いせいか、すぐに入ることができました。もともとカウンターに椅子が9脚置いてあるものの、コロナのせいか1席ずつ開けた4席で満席と案内していました。
ここは90代のおばあちゃんと、その息子さんの2人で切り盛りしています。
暖簾をくぐると、「餃子ライスでいい?」と息子さん。
思ってもいない第一声に驚き咄嗟に「あっ、はいっ。お願いします。」初心者には難しい注文システムでした(笑)
待っている間にメニューをみてみると餃子のメニューに加え、麺類や野菜炒めの文字がありました。今は餃子と酒以外やっていないそうです。
気になる餃子の実食
5分後、待ちに待った餃子がとうとう到着!
こんがりキツネ色に焼き目がついた表面とニンニクの香ばしい香りだけで、米に手が伸びそうな気持ちをぐっとこらえて、餃子からいざ実食!
うーーーん!!美味い!!!思わず身体をのけぞるほど、本当に美味しい。
揚げ焼きと言わんばかりのカリッパリッとした楽しい皮の触感を通して、シャッキシャキのキャベツと強めのニンニクが全力で襲ってきます。これは、酒より米に合うパターン!
具にしっかり味がついていて、卓上にあった醤油や酢、コショウ、ラー油など試しましたが、何もつけないのが一番好きでした。
目視確認できた具材はキャベツとにらのみ。肉がいなくてもこんなに美味しくできるなんて…餃子の概念がひっくり返りました。
ライスも1合近くあるんじゃないかというくらい大盛で大満足。言えば小ライスにもしてもらえます。
半分を食べ終えたころから、「あぁ、もうなくなっちゃう…」と切ない気持ちになるほど、本当に好きな餃子でした。この幸せを660円で買えるなんて世の中捨てたもんじゃない。
次の日大事なデートの人は、気をつけてください。
次は絶対、餃子大盛にすると決めました。
電話でテイクアウト予約もできるようなので絶対に食べたい方は是非。
ごちそうさまでした!
餃子 龍門 店舗概要
店名:餃子 龍門
住所:東京都大田区西糀谷3-35-3
地図:
アクセス:大鳥居駅から209m
電話番号:03-3742-8859
営業時間:11:30-13:00、17:00-19:00(売り切れ次第終了)
定休日:日曜
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