大田区西蒲田の『SONG BIRD BAKERY』クラウドファンディングでオープン!開店半年で毎日行列必至の自然派ベーカリーに早速行ってきた。
『SONG BIRD BAKERY』について
賑やかな蒲田から少し離れた呑川沿いの一角に店を構える『SONG BIRD BAKERY(ソング バード ベーカリー)』。
クラウドファンディングで資金を募って2021年10月頃にオープンしました。
余計な飾り気はなくシンプルなのにオシャレさが引き立つ店構えは、材料にとことんこだわる店のコンセプトを暗示しているかのよう。
なにを隠そう、このお店の一番の推しは「国産小麦100%使用」という点!
過去にメーカーでパンを作っていた現店主が、製造の過程でどうしても含まれてしまう添加物が気になり、身体に優しいパンを作りたいと思ったのがこのお店の原点だそうです。なんて素晴らしい動機なんでしょう!
季節を感じられるメニューもおすすめのようなので、購入してみました!!
こだわりのパンを実食!
今回購入したのは、
・あんバター ¥270
・秋のフリュイ(ハーフ)¥600 の2つ。
まずは、「あんバター」からいただきます!
うーわ!甘くなくてすっごく美味しい。
あんことバターとパン生地が家族のように一体化していて、味も食感も全部のバランスが本当にベスト。
あんバターって名前と見た目通り結構重たくて、無性にカロリーを取りたい時以外あまり食べないのですが、こんなに“味”が美味しいあんバターは正直初めてです。
生地は表面が少しハード系で、中はしっとり。
小豆は粒が大きくて豆の味がしっかり感じられます。
バターは白くて軽い重量感で、味に深みを与えながらまとめてくれています。
あんバター、好きになりました!
お次は「秋のフリュイ」。
焼き立てなのか、まだあったかくてウキウキしながらかぶりつくと、??!
思ってたんと違う!(笑)
見た目からてっきりバリバリのハード系かと思いきや、中は「半分水ですか?」っていうくらい超もっちもっちな生地。
中には栗やナッツ、カシス、柚子等、具がたくさん入っていて食感だけでも幸せな大渋滞。
味はカシスの酸味が一番強く感じますが、具材の存在感も強いので食べる場所によっていろんな顔が見られます。
ドストライク。めちゃめちゃ好きです!
中が紫なのも、秋らしくてたまりません。
自然派ベーカリー、食べてみればそのこだわりはすぐに分かります!
材料だけでこうもパンの幅はひろがるのか、と筆者もびっくりしました(笑)
是非、パンの新境地を体験してみてください!
ソング バード ベーカリー 店舗概要
店名:SONG BIRD BAKERY(ソング バード ベーカリー)
住所:東京都大田区西蒲田1-2-12 蒲田ブリッジ101
営業時間:10:30-売り切れまで
定休日:火・水
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