【大田区】蒲田羽根つき餃子四天王の1つ『春香園』ジャンボ羽根付き餃子のお店で餃子を実食!
蒲田羽根つき餃子四天王の1つジャンボ羽根付き餃子のお店「春香園」で餃子を食べてきました。
春香園(シュンコウエン)蒲田店のぎょうざを紹介!
春香園とは、蒲田に複数店を展開する街中華のお店です。
JR蒲田駅の西口と東口にそれぞれお店を構えており、今回は東口にある蒲田店で餃子を実食してきました。
蒲田には約20店ほど餃子を提供するお店があると言われています。
春香園は、その中でも絶対に食べるべき「蒲田羽根つき餃子四天王」に名を連ねている人気店です
。食べログでは、食べログ 餃子 百名店に選出されています。店内には、著名人が来店した際の写真やサイン色紙が所狭しと飾られていました。
そんな春香園の餃子の特徴は、安さとサイズです。
値段設定は嬉しい1皿5つで、320円でした。こんがり色の羽根が付いており、パリッとした食感が想像できます。
皮には餡が詰まっていて、パンパンの状態でした。餡はボリュームたっぷりで、なんだかお得感がありました。
小籠包のように肉汁たっぷりでジューシーなので、口に含んだ瞬間に肉汁がはじける恐れがあります。
ここは十分ご注意ください。
餡は、とんこつスープでしっかり味付けされたひき肉に、荒めに刻まれたキャベツや白菜やネギがたっぷり入っていて、口に入れた瞬間に優しい旨味が溢れ出てきました。
餡が少し赤みを帯びた色ですが、火が通っていないわけではありません。店員さんに確認したところ、デフォルトで少し赤い餡を使っているようです。
蒲田の餃子四天王とは
大田区の蒲田は羽根つき餃子の聖地と呼ばれています。
羽根つき餃子は、1983年創業の「你好」(ニイハオ)というお店で生まれたと言われており、「你好」の成功を受けて、蒲田の街には羽根つき餃子を提供するお店が続々とオープンしました。
今では蒲田は餃子の街と呼ばれるほど餃子を提供するお店が増えました。
そんな蒲田では、你好(ニーハオ)、金春(コンパル)、歓迎(ホアンヨン)という3つのお店で構成される餃子御三家が存在します。その御三家と春香園(シュンコウエン)で、「蒲田羽根つき餃子四天王」と呼ばれています。
春香園(シュンコウエン)含め、四天王を構成するお店は、你好の八木さんをルーツとし、八木さんの兄弟や親戚が経営しているのが特徴です。
ちなみに春香園(シュンコウエン)は、春香園は金春の創業者の息子が独立したお店です。你好創業者の甥っ子で、金春の御子息のお店にあたります。
你好(ニーハオ)、金春(コンパル)、歓迎(ホアンヨン)、春香園(シュンコウエン)と、どれも蒲田駅から徒歩でアクセスできる場所にお店を構えています。
ルーツは同じでも各店ごとに大きさや具材、羽根の付き方などはそれぞれ異なるので、食べ比べても面白いでしょう。
店舗概要
店名: 春香園 蒲田店
住所:東京都大田区蒲田5-22-1
アクセス:JR蒲田駅徒歩およそ3分
電話番号:03-3733-7677
営業時間:
[月~金]
11:00~14:00
17:00~24:00(L.O)
[土・日・祝]
11:00~15.00
17:00~24:00(L.O)
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