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大田区と川崎市を結ぶ新しい橋『多摩川スカイブリッジ』に行ってみた!2022年3月開通!

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大田区と川崎市を結ぶ新しい橋『多摩川スカイブリッジ』に行ってみた!2022年3月開通!

 

地図はこちら↓

住所は、東京都大田区羽田空港2-8 です。

 

2022年3月12日、東京都大田区と神奈川県川崎市を結ぶ新たな橋「多摩川スカイブリッジ」が開通しました。

羽田空港(羽田グローバルウイングズ)と、川崎市殿町(キングスカイフロント)という二つの魅力的なスポットをつなぐ新しい橋です。3月末に現地に行ってみました!

 

4月1日からは多摩川スカイブリッジを経由するバスも開通し、ますます往来が便利になっています。

 

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多摩川スカイブリッジについて

多摩川スカイブリッジは、多摩川の河口から1番目にあります。

羽田空港に近く、国際競争力の強化に向けて、羽田空港周辺地域及び京浜臨海部の連携を強化して、多摩川両岸の成長戦略拠点の形成を支えるインフラとして設置されました。

開通に先立ち、2月から3月にはさまざまな開通記念式典やイベントが開催されテレビなどでも紹介されていました。

 

2016年に着工し、2022年に完成、橋の長さは約675m、幅は17.3m〜21.3mです。開通記念式典の報道発表資料によると、事業費は約300億円とのことです。

 

原動機付自転車(50cc未満)及び軽車両(自転車を除く)は通行できないとのことなのでご利用の方はご注意ください。

 

天空橋駅から多摩川スカイブリッジへ行ってみました!

筆者が現地を訪れたのは2022年3月の週末です。京急線の天空橋駅から、羽田イノベーションシティの南側を歩いて、多摩川の方へ向かいます。

 

多摩川沿いは、「ソラムナード羽田緑地」として整備されており、人通りは少なめで、道幅が広く、キレイに舗装されていて歩きやすいです。

 

Gateが1から7まで設置されていて、多摩川スカイブリッジはGate3と4の間に位置しています。

 

遊歩道を歩いて行くと、多摩川スカイブリッジの全景が見えてきます。

 

 

川崎キングスカイフロント東急REIホテルの近代的な雰囲気が対岸から見ていても伝わってきます。

 

多摩川スカイブリッジと同じ大田区と川崎市を結ぶ大師橋も見えました。

 

 

遊歩道には休憩用のベンチも設置されています。

 

 

羽田空港側の入り口にある大きな看板です。

 

 

歩道と自転車道、車道がしっかりと分離されています。

ロードバイクでサイクリングを楽しんでいる方もたくさんいました。

離発着する飛行機も見ることができて、とても開放感があります。徒歩で渡り切る場合はおよそ10分程度です。

 

4月からは新たに多摩川スカイブリッジを経由するバスも開通しました!

川崎鶴見臨港バスが、4月1日より川崎市の京急大師線大師橋駅前および浮島バスターミナルと、大田区の京急空港線天空橋駅とを結ぶ新たなバス路線の運行を開始しています。

 

運賃は大人片道で多摩川スカイブリッジを渡る区間は220円です。通勤・ビジネス面、生活面でますます便利になりますね。

 

運行路線の概要、運行本数

大師橋駅前~天空橋駅 平日34本、土休日24本

浮島バスターミナル~天空橋駅 平日12本、土休日5本

運賃 (大人片道)

多摩川スカイブリッジを渡る区間(都県境を跨ぐ区間) 220円

川崎市内のみの区間 210円

 

多摩川スカイブリッジ開通でますます羽田空港周辺が便利になります

羽田イノベーションシティを含め、整備が進む羽田空港周辺エリアの散策・散歩、自転車でのサイクリングコースとして、おすすめの多摩川スカイブリッジ。

羽田空港第三ターミナルが近いので、あわせてレストランでの休憩やランチもおすすめです。

 

詳細・アクセスなど

最寄り駅:天空橋駅(京急空港線、他)、羽田空港第3ターミナル駅(京急空港線)

住所:東京都大田区羽田空港2-8

地図:

Web:https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2021/12/22/05.html

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『おたつー。』の編集長。生まれも育ちも大田区。

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