大田区内外問わず有名な、お弁当屋さん「大森 鳥久」が突如閉店しました。大森の皆さんがざわついています・・・。
大森住民に衝撃が走った
いつも行列ができていた、大森住民の誰もが知っている「大森 鳥久」が突然閉店し、SNSやご近所で話題になりました。
最終営業日は、2021年7月17日(土)でした。
事前に告知のない閉店でしたので、翌日7月18日(日)に達筆な文字で書かれた閉店の貼り紙を見た方々からの情報で、SNSが騒然としました。
その後も近隣住民の間で話題に上がっており、悲しみの声が聞こえてきております。
タクシーの運転手にその話をすると、『確実に大きな損失です!ありえない!』と驚きを隠せない様子でした。
閉店理由は不明ですが、コロナによる売り上げ減の問題ではないのではという声も聞こえております。いずれにせよ、大森住民にとって歴史のある「大森 鳥久」の閉店はショッキングな事件でした。
アクセス
場所は「ラズ大森」一階のセブンイレブン向かい側です。
ななめ前には昨年末に閉院した安田病院があり(現在解体工事中)、すぐ近くにも今年2月に蒲田へ移転した牧田総合医院がありました。
どんどんお店や施設がなくなっている気がして、寂しくもあり怖くもあります。
ここ数日、片づけと解体工事が開始され、本当になくなってしまったんだと通るたびにしんみりとしております。
あのまっしろなムネ肉のから揚げは、もう味わうことができないのですね。
行列だった「大森 鳥久」
早朝から鳥のお弁当を売り、長蛇の列はいつものこと。次々と売れていくお弁当を、おばちゃんが配るように捌いている様子が印象的でした。
昼過ぎにはいつも「完売」の札が出ていました。
地元民には割と知られていましたが、鳥久は「大森 鳥久」と「蒲田 鳥久」があり、経営は全く別です。
ロケ弁などテレビで度々紹介されていたのは「蒲田 鳥久」で、そちらは現在も営業中です。
蒲田はもも肉のから揚げ、大森はムネ肉のから揚げと、同じような白いから揚げでも違うもので、大森と蒲田、好みによりそれぞれファンに愛されていました。
ちなみに筆者は大森のムネ肉の白いから揚げとそぼろ弁当が好みです。
「大森 鳥久」の隣のビルも新しいお店ができるのか?!改装工事中でしたよ。
店舗概要(地図・営業時間など)
店名 |
大森 鳥久 |
住所 |
東京都大田区大森北1-9-2 |
閉店日 |
2021年7月17日(土) |
地図 |
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アクセス |
JR大森駅東口から徒歩2分 大森駅東口から280m |
電話番号 |
03-3761-0100 |
営業時間 |
平日 9:00~売り切れ次第閉店 土・日・祝 9:30~売り切れ次第閉店 定休日 水曜・木曜 |
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