【大田区】池上の『養源寺』に行ってみたら紫陽花(アジサイ)が見頃だった!
大田区池上にある「養源寺」をご紹介します。
お寺の中にある「紫陽花ロード」は6月に見頃を迎えます。
梅雨時のお散歩コースにおすすめです!
養源寺の概要
地図はこちら↓
住所はこちらです→東京都大田区池上1-31-1
お寺の名称は「長荘山 養源寺(ようげんじ)」で、慶安元年(1648)に松平右京大夫隆政の母、養源院殿妙荘日長大姉の願いにより、荏原郡浜竹村にあった本成寺を松平家の所有地であった現在の場所に移し、養源寺と改称しました。
開山に本門寺18世 日耀聖人を迎えました。
享保四年(1719)、同六年(1721)の二度、八代将軍吉宗が鷹狩りの際に御膳所になったと言われています。
その後、文化元年(1804)に火災で全焼し、智海院日勝尼を初代として、昭和二十年(1945)までは尼僧寺でした。
池上七福神の一つである恵比寿様を祀っています。
境内には、さまざまな種類の木々や花があり、四季を感じることができます。
特に、6月からは紫陽花が見頃を迎えます。
紫陽花ロード
境内の奥に向かいます。
通り抜けると、階段が繋がっています。看板も設置されていますが、道幅は狭いです。
登っていくと、色とりどりの紫陽花を楽しむことができます。
段差はそれほど急ではありませんよ。
上まで登ると、紫陽花と併せて池上の街を見渡すことができます。
私が訪れたのは5月末ですが、紫陽花が綺麗〜
淡い色合いの紫陽花がまさに見頃を迎えています。
梅雨時のお散歩で四季が感じられ、嬉しいですね。
ピンク系も可愛らしいです。
紫系はエレガントなイメージです。
水色や青色のお花が一番多いです。爽やかですね。
あじさい祭り
2022年6月4日(土)・5日(日)10:00~15:00まで、あじさい祭りが企画されています。
限定イベントとして、お隣にある「こんなところにカフェ」が、山の上に「こんなところでカフェ」として限定オープンするそうです!
境内では飲食店も出店される予定とのことです。(焼きそばや甘酒、葛餅や飲料水等が販売予定とのこと)
本堂では、写経体験やお守りづくり、紫陽花祭り限定の御朱印もあるそうです。
四季ごとにイベントが行われています。
お正月の「初詣」と「七福神めぐり」に始まり、春の「花まつり」、ご紹介した6月の「紫陽花まつり」、夏は「子どもフェスティバル」や「一泊寺子屋」「盆踊り」、秋には「お会式」など、自由に参加できて地域の皆さんに開かれたお寺です。
ぜひ皆さんお出かけしてみてくださいね!
詳細・アクセスなど
最寄り駅:
・東急池上線蒲田駅から五反田方面へ乗車、二つ目の池上駅で下車、池上駅より本門寺方面へ徒歩10分
・都営浅草線で西馬込方面へ、終点の西馬込駅で下車、第二京浜で本門寺方面へ徒歩20分
住所:東京都大田区池上1-31-1
地図:
電話番号:03-3751-0251
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