蒲田と言えば羽根つき餃子が有名ですが、その中でも一二を争うお店が歓迎(ホアンヨン)です。
その歓迎の持ち帰り専門店が、蒲田4丁目交差点の角にある楓葵ビル1Fにオープンです。お店の味を気軽に買って帰れるようになるので、うれしいですね。
オープン日は2021年2月24日です。
歓迎ってどんなお店?
蒲田は羽根つき餃子が有名ですが、羽根つき餃子が有名なお店は歓迎のほかに你好(ニーハオ)、金春(コンパル)、春香園(シュンコウエン)というお店があります。
実はこれらのお店をオープンさせたのは、一族で你好がお父さん、歓迎が長女、金春が三男、春香園が三男の息子ということのようです。これだけ有名なお店が一族だったということは驚きです。
羽根つき餃子が有名なので餃子をとりあげていますが、それぞれのお店は餃子専門店ではなく中華料理のお店です。たくさんのメニューがあって、アルコールもあり、みんなで楽しく食べることができるお店です。
歓迎の直営店は8店舗あって、蒲田3店舗のほか、銀座、田町、浜松町、大森、羽田空港に1店舗ずつあります。他にも多くの歓迎を見かけますが、こちらは姉妹店になるようです。
歓迎のお持ち帰り専門店
歓迎の餃子は白菜と切干大根と生姜をメインに使っているので、金春や你好とは少し違った味ですが、とても美味しいです。
蒲田4丁目の交差点に持ち帰りの専門店ができれば、気軽にこの羽根つき餃子を買うことができ、家の食卓で食べられるのは嬉しいですね。
歓迎は冷凍水餃子の通信販売をしていますが、この記事を書いている時点では、注文が集中しているとのことで、販売を一時停止するほど人気になっています。
持ち帰り専門店のメニュー等はまだ公開されていませんが、この冷凍水餃子も持ち帰りのメニューに入ってくれば、買いたいのに買えないというストレスからも解消されますね。
ところで持ち帰り専門店ができる場所って、何の店があった?
JR蒲田駅と京急蒲田駅の中間の立地に、持ち帰り専門店はできるのですが、いったいこの場所には何があったのか記憶をたどってもシャッターが閉まっている映像しか思い浮かばないので、いろいろ調べてみたのですが、シャッターが開いている写真は見つけられませんでした。
ただ、持ち帰り専門店が入る楓葵ビルの看板を見たら、歓迎食品工場 1Fと書かれていました。
ネットで数年前の写真も見つけましたが同じ看板でしたので、どうやらもともと歓迎の餃子を作る工場のようです。
この場所付近をあるくと餃子の匂いがしたこともあったのでこの工場から匂っていたのかも知れません。餃子を作る工場で直販すれば効率がいいですね。
なにはともあれ、歓迎の餃子を気軽に買えるお店ができますので、オープンの日が今から楽しみです。みなさんも今日はお家で餃子にしようと思ったら、蒲田4丁目交差点で買ってみてはいかかでしょうか?
コメント
八木さん長男が你好、歓迎・金春は姉弟のお店じゃなかったんですか。10年以上勘違いしてました。
大田区最大の有名人なのに失礼いたしました。