2020年4月30日(木)、大田区の教育委員会は新型コロナウイルスの感染拡大を鑑み、区立小・中学校の臨時休業期間の再延長を発表しました。
27日時点では5月10日(日)までの延長でしたが、緊急事態宣言の解除の有無にかかわらず、直近での学校再開は難しいと判断したようです。
具体的な日付・内容は以下です。
更新日:2020年4月30日新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のための臨時休業等の対応におきましては、御理解・御協力をいただきありがとうございます。
このことについて、新型コロナウイルス感染症の東京都及び大田区内の感染者拡大の状況等を鑑み、緊急事態宣言の解除の有無にかかわらず、別添のとおり5月31日(日曜日)まで臨時休業を延長します。
何卒、御理解と御協力をよろしくお願いいたします。出典:https://www.city.ota.tokyo.jp/kyouiku/topics/0430gakkoutaiou.html
以下、教育委員会の資料です。
SNSの反応
今回の緊急事態宣言を待たずして、再延長に踏み切った大田区教育委員会を指示する声もある要です。この状況ですと必然という印象もありますが。
緊急事態宣言延長の有無に関わらず、今月末までの休校延長を決定!大田区教育委員会すごい!!
医療機関の逼迫した状況、
子供達が本当に重症化しないのか確証もない、
家庭内で感染して親が隔離されたとき子供を預けられる仕組みもない、
そんな状況で学校再開を促す文科省の方針は理解できない!— 珠麩 (@tadanosyuhu) May 1, 2020
さぁ、今回の「成績は、宿題の出来でつけていいよ」問題。学校はどうするのだろう、と見ていた。
今のところ、何もなし。いや、家に「健康確認」の電話があったか。親をなめてんのかね。健康管理はこっちでしてるわ。と思ったが、もっとよーく考えてみると。。。#文科省#中学校#小学校#大田区— lifeinJapan2.0 (@ureuureu2) April 30, 2020
あと父親としては、今の状況で娘を学校に行かせるのは怖くて仕方がないし、五月に学校始まるよ!って言われても、全然行かせたくない。大田区議会の議員さん達にはぜひお願いしたい。子供の環境を守る以外に優先することなんか何もない。
— ハタ テッペイ (@TEDDYpsycho69) April 30, 2020
大田区内 小中学校の数:87校(令和元年5月1日時点)
大田区内の 小中学校の数は以下になります。
・中学校:28校 (在籍児童数:10,975人)
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