2020年4月27日(月)、大田区の教育委員会は新型コロナウイルスの感染拡大を鑑み、区立小・中学校の臨時休業期間の延長を発表しました。
緊急事態宣言の解除の有無にかかわらず、直近での学校再開は難しいと判断したようです。
具体的な日付は以下です。
4月9日に発表された臨時休業期間は、緊急事態宣言の期間と同日の5月6日(水)まででしたが、4日延長した形になります。
印象的には今少し延長しても良いかとは思いますが、教育内容に滞りが生じている影響も加味しているのでしょうか。5月11日(月)以降の対応も注目したいと思います。
以下、大田区の発表内容です。
更新日:2020年4月27日
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のための臨時休業等の対応におきましては、御理解・御協力をいただきありがとうございます。
このことについて、新型コロナウイルス感染症の東京都及び大田区内の感染者拡大の状況等を鑑み、緊急事態宣言の解除の有無にかかわらず、直近での学校再開は難しいと判断しました。つきましては、別添のとおり5月10日(日曜日)まで臨時休業を延長します。
何卒、御理解と御協力をよろしくお願いいたします。出典:https://www.city.ota.tokyo.jp/kyouiku/topics/0427gakkouentyou.html
以下、教育委員会の資料です。
クリックして0427gakkoutaiou.pdfにアクセス
大田区内 小中学校の数:87校(令和元年5月1日時点)
大田区内の 小中学校の数は以下になります。
・小学校:59校 (在籍児童数:29,339人)
・中学校:28校 (在籍児童数:10,975人)
・中学校:28校 (在籍児童数:10,975人)
今回の延長は小中学校合わせると87校、40,314人に影響があることになります。
以下、教育委員会が発表した、大田区小中学校 児童数の資料です(2019年5月27日発表)
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