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題名のないパン屋 平和島の高級食パン専門店! 口コミや予約はできる?

美味しそうなパン達 グルメ
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題名のないパン屋とは

2019年4月に大田区大森東地区にオープンした、佃煮・惣菜専門店が手がける、高級食パン専門店の店です。

惣菜店の強みを生かした食パンは、プレーン・味噌・葡萄の3種類あり、そのどれもが惣菜に合うように材料が配合されています。

プレーンは「無題の熟成」、味噌は「無の極み“味噌”」、葡萄は「無の極み“ぶどう”」という商品名で販売されており、美味しい物に言葉は不要というオーナーの考えが伺える商品となっています。

特に店がお勧めしているのは「無の極み“味噌”」で、1885年から作り続けられている大豆の香味と麹の甘味を兼ね備えた味噌をパンに独自配合することで、口どけの良さと極限に近いやわらかさ、そしてみずみずしさを持った食パンになっています。

食パンの種類によっては当日予約制となり、かつ、テレビで紹介されて以来連日行列ができるほどの人気のため、入手困難な食パンですが、それでも一度は食べてみたいと思う、そんな食パン専門店です。

アクセス

お店の場所はこちら↓

京急急行本線平和島駅の改札口(2019年8月時点では改札は1か所のみ)を出て、左へ進むと、すぐに第一京浜道路が見えます。

第一京浜道路の手前にある信号を渡り、高架下を通る道(左右には駐輪場)があるので、その道を直進します。

高架下から出ると次の信号があるので、それも渡ります。

すぐ目の前にうなぎ屋があるので、歩道に沿って右へ進みます。

第一京浜道路と環七道路が交差している信号があるので、直進して渡ります。

すぐ目の前にガソリンスタンドがあるので、歩道に沿って左へ進み、最初の信号を右へ曲がり、“美原通り“に入ります。

美原通りを直進すると右手側にローソンが見えるので、ローソンを後にして、最初の左折通路(ねじの専門店とみずほ信用保証のビルに挟まれている通路)に入ります。

しばらく直進すると、グリーンネットがある公園が見えてきます。

そのすぐ手前に、「無題」とう看板をつけた店が見えてきます。

題名のないパン屋 看板

今回、当方は反対側の「美原児童公園」側から来たのですが、店はこのように見えます。

遠くで白い旗が2つヒラヒラ

遠くで白い旗が2つヒラヒラしているのが見えます。

遠めだとややわかりにくい外観

近くまで行くと、「あ!ここだ!!」とわかりますが、遠めだとややわかりにくい外観です。

土地に詳しくない人は、少し見つけにくいかもしれせん。

外観など

店のオープンが10時で、行列を想定していた当方はなるべく早めにということで、10時10分に到着しました。

テレビの効力がある程度落ち着いた?

今日だけなのか、テレビの効力がある程度落ち着いたのか、到着した段階では誰も並んでおらず、かつ、購入中の人もいません。

漆黒に近い黒を基調とした外観

漆黒に近い黒を基調とし、焼けたパンと同じような色見の木の素材をアクセントに使い、引き立て役として白を枠に使用しています。

洋風のような和風のような、味わいのある飽きない店構えです。

黒板

黒板にこれでもかというくらい、隙間なく文字が書かれています。

黒板の文字だけでも、すでに美味しそうな雰囲気が漂っています。

美味しそうなパン達

左側に見るからに美味しそうな食パン達!

持って帰られるのを今か今かと順番待ちしているようです。

右側には店員さんがいて、食パンの販売をしています。

奥では、複数人の店員さんが、食パンを作っているのか何かの作業をしているのか、垣間見ることができます。

持ち帰り専門店

持ち帰り専門店のため、当たり前ですが中には入れません。

余談ですが、この日は残暑でとても暑く、日差しもサンサンと降り注いでいたため、少しでも涼しい場所で休息を・・・と近場を探した結果、店の換気扇(通風口)下が涼しかったのです!!

例えば、焼肉屋だと焼肉臭くなります(美味しい匂いではあります)が、ここはパン屋、パンの良い匂いが全身を包み込んでくれる!!!

ちょっと素敵な時間が過ごせます。

メニュー

2019年8月現在では、冒頭で紹介した「無題の熟成」「無の極み“味噌”」「無の極み“ぶどう”」の3メニューの扱いがあります。

基本当日予約制です

基本当日予約制のため、朝来て欲しい食パンの時間のチケットを貰い、再度その時間に店を訪れる必要があります。

朝一で来た場合は、2時間以上待つ必要があるのですが、実は数量限定で「無題の熟成」は先着順で販売されています。

なお、「無の極み“ぶどう”」は“一般販売”とあるので、この時間に行くことができれば予約無しで購入できるのかもしれません。

(誰も並んでいなければ・・・ですが。)

 

その他、佃煮屋が経営していることもあり、レジ横には佃煮と、ここの食パンを使用したラスク等も販売されています。

料理/ドリンク

気になっていたのは「無の極み“味噌”」だったのですが、当方10時10分に到着のため、お渡し時間までの2時間は長く・・・食パンはやはりプレーンでしょ!と今回待つのは諦め、先着購入可能な「無題の熟成」を購入しました。

なお、噂では試食があるということで、味噌も葡萄も可能であれば味見を!!と思っていたのですが、店員さんから特に何も言われず、レジ付近にも試食のようなものはなかったため、当方から聞くのも恥ずかしく・・・試食は断念しました。

 

持ち帰りのため、紙袋に入れてくれるのですが、その紙袋のインパクトが凄く、家まで持ち帰るのが少し恥ずかしかったです。

持ち帰りの紙袋

一見普通に見える紙袋です。

職人の後ろから語り掛けるパン切れ達

職人の後ろのパン切れ達が、語りかけてきているようです。

職人もきっと、背中に視線を感じていることでしょう。

もしくは、この食パン達はこの職人のオーラかもしれません。

継承

継承・・・これだけ見た人はきっと当方のことを、何かの伝道師だと思ったかもしれません。

渾身

極めつけは、渾身・・・これはもう当方何かに一生懸命と思われたことでしょう。

 

そして肝心の袋の中ですが、購入した食パンと、その食パンを入れるビニール袋、1枚のメッセージカードが入っています。

メッセージカード

メッセージカードの中には、「美味しさに言葉はいらない」という語りと、食パンに対する想いが伝わる内容が書かれています。

メッセージカード2

メッセージカード3

使用している材料の説明と、美味しい食べ方の一例も記載されています。

 

そして、こちらが袋から出した食パン「無題の熟成」です。

無題の熟成

店での購入直後は、全体的にほんわり温かく上部も平だったのですが、家に着く頃には常温で上部もやや凹んだ感が出ています。

 

2斤のためか、どこから見てもボリューム感が凄いです。

無題の熟成2

無題の熟成3

どの角度から見ても、表面パリパリこんがりで美味しそうです。

 

店先で受け取った時点で気になっていたのですが、食パンがとにかく重い!

あまりに気になったので、重さを確認してみます。

重量800g

800g超え・・・これは確かに重いです。

当方購入後、後から来た初めてらしいお客さんが3本買って帰るのを見ました。

あのお客さんはきっと重さに後悔したことでしょう。。。

 

さっそく、パンナイフで切ってみます。

簡単にふんわり切れる

耳は硬そうに見えたのですが、簡単にふんわり切れます。

中身は少し触っただけで、指跡がつくくらいやわらかいです。

“究極のやわらかさ”と謳っているだけはあります。

 

食べてみると、優しいバターの味とほのかな甘味が、口いっぱいに広がります。

とても上品な味です。

耳と中身を一緒に食べると、ポンデリングのようなもちもち食感です。

水分量も凄く、食パンなのにみずみずしいです。

 

1日経つとどうなるのだろう?と気になったので、次の日も実食してみます。

1日経つとどうなるか

上部がより凹んでいます。

中身も昨日と同じようにパンナイフで切りましたが、今日は切りダマ(生地同士がくっついている)ができているようです。

 

生食でも美味しいと書いてあったため、まずは生食で。

耳はよりやわらかくなって、しっとり感がアップしています。

上品な味はそのままですが、甘味を強めに感じます。

 

ついでに、焼いてもみます。

焼いてみた

若干焼き過ぎましたが、耳はカリッカリッになり、中身はフワッフワッになります。

 

23~28mm程度の厚みが店お勧めのようです。

1日目は自分の好きな10㎜程度の厚みにしたのですが、2日目はお勧めの30mmにしてみます。

サイズ感がすごい

このサイズ感は何でしょう!?

いつも8枚切りの食パンを購入するため、4枚切りのような未だ食べたことのないサイズです。

口に入れるのも一苦労です。

そして、口の中で食パンが凄い主張をしてきます!

「俺様を噛め!噛みしめろ!!」と言わんばかりの存在感です。

しかし、口当たりの良い食感のため、入れるところだけ少し大変でしたが、後は何の苦もなくペロリと食べることができます。

お会計イメージ

レジの重し

レジの“重し”に食パンの重しが利用されています。

食パン専門店のこだわりがここにも見えます。

お会計イメージ

「無題の熟成」は2斤/本で864円です。

1斤で考えると約400円です。

自家製食パン1斤を作ると、材料費だけで約200円程度最低かかるため、自家製食パンと比較すると2倍程度の価格です。

2倍程度で、この味なら正直安い!と当方は思います。

SNSの反応(口コミ)

キャッチーなネーミングのお店ですが、パンの美味しさが認められているようで、近隣の方などにも好評のようです。

まとめ

店は正直少し行きにくい場所にありますが、価格も味もお得感があるため、一度は食べてみて欲しい食パンです。

家が近かったら、当方は間違いなく月1で通います。

次は予約後の待ち時間を考慮した上で、「無の極み“味噌”」を購入したいです。

そろそろ人気も落ち着き、行列も少なくなったようなので、興味がある方はこれを機会に買いに行かれるのも良いかもしれません。

“新しい食パン“として、これからも繁盛して欲しいと感じた食パン専門店でした。

題名のないパン屋 平和島 店舗概要(地図・営業時間など)

店名 題名のないパン屋 平和島
住所 〒143-0012 東京都大田区大森東1-12-4
地図
アクセス 京浜急行本線平和島駅から徒歩5分
電話番号 03-3761-3036
定休日 月曜日
営業時間 10:00~18:30
座席数
公式サイト https://mudai-pan.com/

 

 

 

 

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『おたつー。』の編集長。生まれも育ちも大田区。

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