【旗の台】大正時代創業の『沖田精米』テレビでも紹介されたお米屋さんのおはぎを食べてみた!
東急池上線の「旗の台」駅は品川区になりますが、お米屋さんが作るおはぎが美味しいとテレビで紹介されていました。
今回は、大田区のお隣、品川区になりますが、池上線で行ける場所ということでご紹介したいと思います。
そのおいしさにザワついた!
そのお米屋さんは「沖田精米」さん。
大正時代に創業している歴史あるお米屋さんです。
店先の看板に歴史を感じました。
「ザワつく金曜日」というテレビ番組で紹介されたのは2021年の11月でしたが、たまたま母が観ており、おいしそうだったので食べてみたいとのリクエストで買いに行ってみました。
旗の台駅からは徒歩で7分くらい
東急池上線「旗の台」駅南口に出て、踏切を渡り「三間通り」を真っ直ぐ進みます。
徒歩5分程度とのことでしたが、7分くらい歩いたと思います。
こじんまりとした商店街という雰囲気が、どこか懐かしい感じでした。
大井町線「荏原町」からもアクセス可能です。(こちらの方が近いです)
おはぎの種類
お目当てのおはぎは全部で4種類あります。
基本的には「あんこ」と「きな粉」ですが、それぞれ”もち米”と”きび”があります。
外見では見分けがつきません・・・
(容器にシールがはってあるのがきびです)
そして、1家庭4パックという制限もあります(人気がある証拠ですね!)
我が家はひとまず「あんこ」と「きな粉」のもち米バージョンを2パックずつ購入しました。
気になるお味は・・・
あんこのおはぎ
大きめの粒あんですが、小豆はとてもやわらかいので粒あんが苦手な方でもそれほど気にならないと思います。
どちらかといえば甘めです。
お米屋さんなだけにもち米はかなりしっかりしていて、和菓子屋さんの「おはぎ」とは少し違う食べ物のように感じました。
ご飯とお餅の中間といった感じです。
かなりどっしりしていて(1つ約170g)、腹持ちも良かったです。
きなこのおはぎ
きな粉には白ゴマが入っています。
きな粉は少し甘味がありますが、どくどくの風味がしました。
(一般的なきな粉とは少しちがう感じです。)
こちらは、あんこよりもお餅っぽく感じました。
ただ、きな粉の量が少なめなのが少し残念でした。
(1つ約100g)
おこわやお惣菜などもあり
お米屋さんということもあり、お米やもち米も販売されております。
個人的におこわが気になったので、次回はきびのおはぎとおこわを食べてみたいと思います。
今回伺った時にはありませんでしたが、お惣菜などもあるそうです。
旗の台のお米屋さんがつくる美味しいおはぎをご紹介しました。
ぜひ、お試しください。
店舗情報
店名:沖田精米
住所:〒142-0064 東京都品川区旗の台4-6-3
営業時間:9:00〜20:00(日月祝日休)
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