カフェのイメージがない大田区ですが、映画やドラマにも使われるお洒落な古民家カフェがあります！
それが池上にある「蓮月」さんです。約一世紀の歴史があり、アンティークなエモい外観です。
「家やん！」と思いますが、れっきとした飲食店です。
内観も古い建物の情緒溢れる、なんとも言えない雰囲気で、落ち着きます。
元々は蕎麦屋兼宴会場だった店舗を、雰囲気はそのままにカフェにしたそうです。
2015年に第一回大田区景観まちづくり賞を受賞し、自治体にもその景観が評価されています！
アクセス
東急池上線 池上駅から徒歩8分ほどのところ。力道山のお墓がある池上本門寺のすぐ近くです。
内観／座席
１階席
綺麗ですね〜。本当に雰囲気が良いです。テーブルやソファー席、カウンターもあります。
1人でも複数人でも使いやすい席構成ですね。不思議と居心地がよく長居必須。
6月にはお庭で紫陽花（アジサイ）が咲いて綺麗ですね！四季折々の景色が楽しめるのも 魅力です。
Lillyがお邪魔した時のお庭はこんな感じ、テラス席っぽいのが見えますね。
２階席
２階はレンタルスペースとして使用できます。予約がない時は、カフェとしても解放しているようですよ。畳で純和風な感じです。レンタルスペースは最大32畳まで。
掛け軸がもはや神々しささえ感じます。お仕事の打ち合わせで使用したら、いつもと違う感じで新たな発想が浮かぶかもしれません！（知らんけど）
メニュー
お店の公式ホームページに記載があります。こちらが見やすいと思います。
営業時間の中で、モーニング、ランチ、カフェ、ディナータイムが設けられています。
この時間によって注文できるメニューが異なります。
メニューには全ての時間の記載があり、狭間に行くとどっちか選ばなければならず、初めての方はちょっとややこしく感じるかもしれません笑。
■月火水木 10:00～20:00 (LO 19:30)
モーニング…10:00～11:30
ランチタイム…11:30〜15:00
カフェタイム…15:00～20:00 (LO 19:30)
■金土日祝 10:00～22:00 (LO 21:00)
モーニング…10:00～11:30
ランチタイム…11:30〜15:00
カフェタイム…15:00～18:00
ディナータイム…18:00～22:00 (LO 21:00)
※ディナーメニューは金土日祝のみ
料理／ドリンク
ブレンドコーヒー 550円
挽きたての豆からハンドドリップしたお店オリジナルのコーヒーです。
一般のコーヒーの値段からすると割高な印象ですが、美味しいです。
チャイラテ ホット 650円
おお、お洒落！チャイの自然な甘みが味わえる満足の一杯です。
温玉そぼろ丼 1200円 ※ランチメニュー
岡山県の名刀味噌と生姜を使って仕上げたこだわりのそぼろ丼です。
小松菜と温泉卵も優しい味を演出しています。一方で味がしっかりついてて食べ応えもあります。
ドリンクセットは100円引きになりますよ。
蓮月豆カレー 1000円 ※ランチメニュー
サラダ、ご飯、キーマカレーの３色が美しい盛り付けです。
小麦粉が使われていないので、グルテンフリーを志している方にもおすすめです！
日本だと難しいですよね〜。ひよこ豆の食感がキーマと不思議とマッチします。
17種のスパイスを使用しており、本格的なスパイシーさを味わえます。
木を基調とした食器もお洒落です！お洒落感〜！
お店で使用されている食器も販売！
各メニューのドリンク、料理にも使われている食器「波佐見焼」も販売されています。
実際に注文して使ってみてイイな！と思ったら購入することもできます！
カラフルでお洒落なのに、丈夫で実用的。おすすめな食器です。
波佐見焼って？
波佐見焼（はさみやき）とは、長崎県東彼杵郡波佐見町で焼かれる磁器のことです。
約400年前、庶民のうつわとして誕生した波佐見焼は、長い歴史の流れの中で独自の伝統美を培ってきました。
今、波佐見焼はおしゃれでかわいい普段使いのうつわとして、とても人気なのです！出典：じゃらんニュース
お会計イメージ
2人で行って1人1500円ちょっとでした。
カフェとしては少し割高ですが、雰囲気が良いのであまり気になりませんでした。
まとめ
＜良い点＞
- 古き良き家屋と工夫されたお洒落空間で居心地良いです。デートにおすすめ。
- テーブルやソファー席、カウンターなど席が豊富で使いやすい。
- 何を注文しても美味しい
＜イマイチな点＞
- 駅から若干遠い
- 立地からすると値段は少し割高（気にする人は気にするかも）
本当に居心地が良いので、気になったからは是非行ってみてください！
Lillyはまた行きたい！とリピーターになる気満々です！
店舗概要（地図・営業時間など）
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