仙六屋(せんろくや)とは
2019年4月1日にオープンしたカフェ 兼 飲食可能なコワーキングスペースです。
世代を越えて大森東で愛されてきた甘味処「福田屋(ふくだや)」直伝のクリームモナカ(最中)と、お店で漬けた自家製無農薬レモネードが看板商品です。
福田屋はテレビ朝日「夜の巷を徘徊する」のかき氷特集で「マツコ・デラックス」さんも訪れ、昔ながらのシンプルで絶妙な味わいに感動していた様子でした。
アクセス
京急梅屋敷駅から、大森町駅方面へ高架下を歩いて約1分です。
(OKというスーパーの少し手前にあります)
京急高架下KOCA(コーカ)のなかの一店舗です。
大森町駅からいらっしゃるときは、お店の名前が書かれた旗があるので、分かりやすいやもしれません。
おいしそうな写真付きの看板が目印です。
内観/座席
広々とした店内は席同士の間も広く、ゆったりとして居心地のいい空間になっています。
手前と奥の2つに分かれていて、手前は16席、奥は10席あります。
子連れでもゆっくりできるよう、靴を脱いで上がれる座敷も用意されていました。
スペースの手前と奥の間にお手洗いがあります。
こちらは座敷です。
テーブルも広いので、ママ友とのランチや、ミーティングなどにもつかえそうです。
料理/ドリンク
チキンカレーや仙六屋ドッグなどのオリジナルランチ、自家製ティラミス、「福田屋」さんのアイスクリームを使ったフロートなど、随所にこだわりが見えるメニュー展開です。
通りに面した窓から注文して、テイクアウトもできるそうです。
ランチもリーズナブルなので気軽に立ち寄れますね。
ドリンクはLとRから選べます。
カウンターには、看板メニューの1つである自家製無農薬レモネードがありました。
レモネードも気になりましたが、今回は「福田屋」さん直伝のクリームモナカをテイクアウトで注文しました。
(こちらは家に帰ってから撮った写真です)
お店の名前がプリントされた紙袋に入れていただきました。
小ぶりながら、かなりずっしりしています。
すこし時間が経ってしまいましたが、アイスは溶けず、最中もぱりぱりのままでした。
中はクリームたっぷりです!
濃厚バニラアイスというよりもアイスクリンに似た、どこか懐かしい、さっぱりとしたクリームが入っています。
結構ボリュームがありましたが、飽きることなく食べ進められました。
この味が、代々受け継がれてきたのですね。
お会計イメージ
現金の他に、電子マネー各種(PayPay / d払い / LINE Pay / Quick Pay等)と
クレジットカードから選べます。
交通系ICカードは対応していないとのことでした。
まとめ
こちらのオーナーさんは、地元の和菓子屋「福田屋」さんのご主人が、ご高齢のためお店を畳むことになったときに「この味を受け継ぎたい」と思い「仙六屋」さんを開いたそうです。
近くに工場を建てて、そこで受け継いだ最中を作り、現在「仙六屋」さんで販売されています。
カフェでひと息つくときにいただくのはもちろん、手土産にもちょうどいいサイズですね。
これからもたくさんの方に愛されてほしい、素朴でやさしい甘さのクリームモナカでした。
仙六屋 店舗概要(地図・営業時間など)
店名 | 仙六屋 |
住所 | 東京都大田区大森西6-16-18 |
地図 | |
アクセス | 梅屋敷駅から徒歩1分 |
電話番号 | 03-6404-6907 |
定休日 | 月曜日 |
営業時間 | 11:00-18:00 (ランチ11:30-14:30) |
座席数 | 手前16席、奥10席(座敷あり) |
公式サイト | http://senrokuya.jp/ |
コメント