【大田区】羽田空港『ザ ミナトヤラウンジ』で肉そばを食べてきた!
ザ ミナトヤラウンジとはどんなお店?

羽田空港第2ターミナルの地下1階、京急の改札口を出るとメルセデスベンツが見えてきます。
ベンツの展示かなと思い奥まで覗いてみると、「The Minatoya Lounge」の看板が見え、店の前にはお蕎麦のメニューがあります。
「港屋」は「社長島耕作が立ち寄る蕎麦屋」としても有名で、2019年まで虎ノ門にあった立ち食い蕎麦屋さんでした。
2019年に虎ノ門を閉店した後は六本木や大手町に展開し、羽田空港には2021年に開業しました。
店内はテラス席が10席、カウンター席が10席、テーブル席が20席の約40席。カウンター席にはコンセントもあり、PC作業をすることも可能です。

訪れたのは平日の14時頃でしたが15名程度のご利用。
個人のお客様とグループのお客様では個人が多く、フライトの前後に立ち寄って食べるビジネスマンが多い印象でした。
お店の入り口の券売機で食券を購入し、席で待機をしていると、できたタイミングで呼び出される形です。
メインメニューは肉そば。
冷温どちらもあり、平日の14:00〜20:00は肉焼きそばもメニューに入っています。その他唐揚げやメンチカツ、ケーキなどのデザートも揃っています。
そして本日は温かい肉そばをいただきました。
肉そばをいただきました!
通常肉そばというと、カツオ出汁のつけ汁に肉が入っていて、そばも純粋な日本そばのイメージを持たれるかもしれません。
しかし、こちらの肉そばは若干異なり、そばは太めで弾力性がありラーメンに近い食感です。
また蕎麦つゆもラー油が加わり辛味があります。しかし、蕎麦つゆの甘みとマッチしていて辛味も程よい感じです。
蕎麦湯はカウンターに用意されていますが、カップに蕎麦粉を入れお湯を注ぐ形。
多くのお店がお店の方で作っている蕎麦湯ですが、こちらの場合蕎麦の濃さもお湯も自分で調節できて、つけ汁も最後まで味わうことができました。
まとめ
今回は羽田空港第2ターミナルにあるザ ミナトヤラウンジの肉蕎麦を紹介しました。
京急の改札を出てすぐのターミナル入り口付近にあり、メルセデスベンツが目印。
肉そばがメインメニューで、麺は太め、つゆは辛味の入っているつゆになります。
虎ノ門時代には「世界一並ぶ立ち食い蕎麦屋」と言われたほどのお店の肉そばを味わってみてはいかがでしょうか。
ザ ミナトヤラウンジの概要
【名称】The Minatoya Lounge(ザ ミナトヤラウンジ)
【住所】東京都大田区羽田空港3-4-2 羽田空港第2ターミナル
【地図】
【営業時間】9:30-20:30
【定休日】不定休
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