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【大田区】矢口渡『GALLERY futari』に台湾アーティストの作品が大集合!!今年の干支うさぎモチーフの素敵な「年画」を展示中!

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【大田区】矢口渡『GALLERY futari』に台湾アーティストの作品が大集合!!今年の干支、うさぎモチーフの素敵な「年画」を展示中!

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「GALLERY futari」とは

以前、取材させていただいたお洒落なギャラリーです。

「あなたとわたし」をテーマに、大切なあなたへ、わたしから。そんな想いを込めてをコンセプトにしたgallery futari。

今回は、コロナ禍で大変な時期を乗り越えつつ、オープン当初からの目標達成に向けて新たに一歩踏み出したgallery futariを取材してきました!

 

地図はこちら↓

 住所は、東京都大田区多摩川1丁目6番地26号 五月(ごがつ)ビルです。

 

東急多摩川線「矢口渡」駅から徒歩2分のところに位置します!

以前ご紹介した記事も、一緒にご確認ください↓

矢口渡の素敵な画廊『GALLERY futari』を徹底解剖!不思議と心が熱くなるアート作品を楽しもう!

 

【JUMP】「台湾芸術家・デザイナー・イラストレーター展」を開催中!

展示期間:2023/3/18(土)~4/2(日)12:00-19:00

(※3/23(木)・3/30(木)は18:00まで)

うさぎをモチーフにした「年画(ねんが)」というテーマで展示開催中です!

おめでたい絵が皆を祝福してくれます! 干支は、紀元前の中国で使われ始め、台湾・日本でもなじみのあるもの。

 

今年はうさぎ年ということで、うさぎの跳ねる様子から「飛躍・跳躍、向上」の年であり、景気が良くなる年ともいわれます。

「jump」=「とぶ」。 実はこの展示会において、「とぶ」には、2つの意味が…!

うさぎのジャンプ

台湾のアーティストさん(の作品)が飛行機で日本へ「とぶ」

DMの下方に台湾のイラスト、「j」の丸が赤いのはなんと日本(日の丸)。

そして、「m」はうさぎの耳…、そして飛行機が台湾から日本へとんでいるのです!!

(実はここまでは深読みできず、オーナーさんに教えていただきました、デザインの奥が深い…ですね!)

 

「年画」とは?

日本は、一年の始まりの元日に、新年を祝うために「年賀」状で挨拶をします。

その年の干支や縁起の良いものをデザインに取り入れることが多いです。

中国や台湾の「年画(ねんが)」は、春節(旧正月)に室内に飾る、おめでたい絵(版画)だそうです。

日本の年賀と似ているようで、なんだか少し違うのですね。

以前、年画というものは版画で作られていたのですが、ギャラリーでは多くのシルクスクリーン版画、デジタル版画(ジークレー版画)で描いたものを展示しています。

 

また、何人かのアーティストは、水彩画やアクリル絵で描いてくれています。

オーナーさんのセンスで組み合わされたフレームによって、さらに作品の良さを引き出されていますね!

 

参加アーティストを一挙公開!

今回出展されているアーティストをご紹介します。

Croter @croter_illustration /

于小鷺 @egretllu /

王春子 @wangchuentz /

吳睿哲 @wujuiche.tw /

奇亞子 @chiaisgood /

林廉恩 @lian_illu_ /

徐世賢 Nic @picnic918 /

陳沛珛 @peihsiuchen /

陳姝里 @chenchuli /

張筱琦 @hsiaochichang.art /

湯舒皮 soupy Tang @soupytang /

達姆 @chiachiyu_ /

楊振華 @wasen_yang /

葉懿瑩 @iyingyeh /

詹雨樹 @raintree1969 /

鄧彧 @tengyu.tw /

薛慧瑩 @huiyin_hsueh /

謝怡如 @hsiehyiju

 

今回は、なんと18名の台湾アーティストさんのグループ展です!

オーナーさんが依頼したアーティストさん全員にOKをもらえたというから素晴らしい。 各アーティストのInstagramにも多くの作品が掲載されているので、ぜひQRコードを読み込んで気になるアーティストを見つけてくださいね^^

 

参加アーティストのなかには、「ボローニャ国際児童図書展」で賞をとられた方が何名かいらっしゃいます。

 

他の国の絵本コンクールで受賞・入賞された方も多く、国際的にも台湾のアーティストの実力が高く評価されていることがわかりますね。

達姆 @chiachiyu_

鄧彧 @tengyu.tw

展示作品は購入可能で、版画は5,000~10,000円くらいのものが多いです。

(※お支払い方法は現金または銀行振込)

 

もし、フレームが不要という方がいれば、シートのみの購入ができます。 また、自分好みのフレームを組み合わせてもOKなので、お気に入りを見つけたらぜひご相談してみてください!

 

5.今後のギャラリーの展開について

ここ数年、コロナ禍においては海外からアーティストを招くことができず、ギャラリーがもともと目指していた文化交流ができていませんでした。

現在、日常の生活に戻りつつあり、オーナーさんがご実家(台湾)に帰郷された際に多くのアーティストから素敵な作品をお預かりすることができたそうです。

今回の展示で、台湾のアーティストをたくさん紹介できたことをオーナーさん自身とても喜ばれています。

台湾と日本の橋渡しの展示が実現したことは、GALLERY futariにとって大きな一歩。

今後も海外の芸術・文化などをどんどん繋げていってほしいですね。

以前の取材時に言われていたように、地元大田区で愛されるギャラリーが、世界の文化交流の橋渡しとなる日は近いかもしれません…!

 

毎年の干支に合わせた年画の展示を定番化していってもらえるよう、楽しみにしています!

GALLERY futariの概要

■住所 東京都大田区多摩川1丁目6番地26号 五月ビル

■mail gallery.futari@gmail.com

■地図

 ■アクセス 東急多摩川線「矢口渡」駅から徒歩2分(170m) JR「蒲田駅」西口から徒歩18分(1.5km)

■営業日時 12:00am- 7:00pm

※不定休での営業のため、詳細はHPのNewsまたはSNS等でご確認ください。

※期間中は、アルコール消毒や換気などに配慮します。

■HP https://galleryfutari.com/

■STORES https://galleryfutari.stores.jp/

■Instagram https://www.instagram.com/galleryfutari/

■Twitter https://twitter.com/Galleryfutari

*注意事項*
掲載情報は記事作成・取材時のものです。
最新情報等をご確認の上、参考にしてください。

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『おたつー。』の編集長。生まれも育ちも大田区。

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